Webライターって人間的に重たい人が多い?とある友人の悩み相談 - ライター初心者のわたしが1文字0.1円から5円になるまで

Webライターって人間的に重たい人が多い?とある友人の悩み相談

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ある時、友人からこんな相談をされました。

友人
友人

Webライターをしている人と付き合っているんだけど、みんなあんなに感情的なの?

懐中汁粉
懐中汁粉

え?どゆこと?

友人
友人

いつも彼が「自分の身を削って記事を書いてる!」って泣くの…。気持ちはわかるけど、みんなそうなの??

懐中汁粉
懐中汁粉

ええ……??

確かに、Webライターはモチベーションがとっても大事です。

しかし、恋人に対して「自分の身を削って!!」と叫び出すほどのことではありません。

ここで考えてみたいのは、Webライターに向いている人と仕事をする上で陥りがちなメンタルの面です。

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Webライターが向いている性格

Webライターが向いている性格は、以下のような方です。

・一匹狼
・ロジカル思考
・人の気持ちに敏感
・1つのことに集中しやすい

Webライターの仕事は、ディレクターやクライアントに相談をすることはできますが基本的に孤独な作業だといえます。

そのため、みんなでワイワイすることが好きな人はあまり向いてません。

黙々と自分で成果を出す努力をする意識が重要なので、一匹狼の方は向いているでしょう。

1つのことにしっかりと集中して対応する人も向いていて、仕事じゃなかったとしても何かにハマるととにかく突き詰めたい性格の人も向いています。

Webライターの仕事は、多岐に渡るジャンルを対応するケースもありますが、1つのモノゴトに対する深い知識が必要です。

自分がもともと知識があるジャンルはもちろんのこと、専門外でも依頼を受けた時に調査・取材などを通して追求できる性格の人は向いているでしょう。

気持ちが繊細なことが最も重要

Webライターに向いている性格はいろいろありますが、最も重要なのは「気持ちが繊細」かどうかです。

繊細=弱い、ではなくて「人の気持ちに寄り添える」「細かく気が回る」といった点だといえます。

人のことをよく見て、気持ちを汲み取れるというのは、記事を書く上でユーザーがどんな悩みを抱き、何を求めているのかを理解できるのです。

当然大きな魅力といえますが、あまりにも人のことを考えすぎると反動で「自分は大事にされていない」とかちょっとした反論を受けただけでも「否定された!」と思ってしまいます。

過度に人の機敏に敏感になると、相手のことばかりを考えて自分も落ち込んだり、自分の気持ちを置き去りにしてしまうのです。

SEO記事を書く際に重要な要素が、逆に自分を追い詰めるケースもあります。

だからこそ、Webライターはモチベーションに大きく左右されるのです。

Webライターだから感情が重たいわけではない

Webライターは自分の感情よりも相手の気持ちを汲み取り、悩みを解決するために文章をまとめます。

〇〇の立場になったらどう思うのか、〇〇に悩む人はどんな答えを求めているのか…自分の感情は1つ後に置いておき、相手を第一に考えて記事を書くのです。

友人の恋人はちょっといきすぎていますが、依頼された記事について誰しもが「自分の分身」「時間をかけて仕上げた作品」と考えています。

だからこそ、恋人や家族から仕事について理解されないと悲しい気持ちになりますし、イライラもしてしまうでしょう。

感情が重たいのではなく、それだけ一生懸命記事を書いているのです。

心の折半をする

どんな仕事でも、自分なりのプライドを持って働いています。

だからこそ、何も知らない恋人や家族にいろいろ言われると嫌な気分になってしまうのです。

でも、そこで自分の感情を爆発させて「気持ちをわかって!」と言ったところで、みんな「???」の状態でしょう。

自分なりに心の折半をして、自分の感情と相手の感情それぞれをなんとなくていいので理解します。

完璧に理解する必要はありませんし、自分はこんなに頑張っている、どうして相手は理解しないんだろうと憤慨するかもしれません。

しかし、自分に置き換えてみると相手の仕事をどれだけ理解しているでしょうか。

経験をしたことがないのは理解のしようがないため、相手からの理解を得られない場合は、わずかでもいいので「こういう思いをして大変だ」と伝えてください。

相手も何が大変で、辛いのかを言葉にしてもらえたらわかりやすく、気をつけてくれるでしょう。

自分も相手の気持ちをしっかりと受け止めて、関係を築いてください。

どちらか一方だけが我慢する関係と言うのは、長続きしません。

友人カップルの場合

懐中汁粉<br>
懐中汁粉

最近、彼氏とはどうなの?

友人
友人

あんまりにもケンカが続いたから、正直な気持ちを伝えてみたの。

そしたら、その時彼も納期で大変な時期で。

それで当たられちゃったみたい。

懐中汁粉
懐中汁粉

それで、納得した?

友人
友人

すぐには無理だったけど、彼も私の気持ち理解してくれたみたいで。

それ以降は、仲良くやってる。

Webライターって繊細な仕事なんだね。

懐中汁粉
懐中汁粉

みんなプライドを持って仕事してるからね!

とのことで、友人カップルも仲直りできたみたいでよかったです。←

Webライターの仕事に向いている人は、気持ちが繊細で相手の感情をよく考えるため、時々フラストレーションが溜まります。

私もそうですが、記事執筆が思うように進まないと納期の兼ね合いもあり、非常にイライラしてしまうのです。

もちろん、恋人や家族に当たるのは言語道断ですが、お互いが話し合える環境作りができたらいいなって思います。

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