Webライターってツライ?悩みがちな部分&解決の糸口 - ライター初心者のわたしが1文字0.1円から5円になるまで

Webライターってツライ?悩みがちな部分&解決の糸口

ライティング
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Webライターは、自宅で仕事ができるため、自分の時間も家族との時間も大事できる!と思っている方は多いのではないでしょうか。

確かに、自分のペースで仕事ができるという点ではすごく魅力的な仕事です。

しかし実際にライターとしての業務をスタートさせてみると、意外に悩む時がやってきます。

何もかもが初めてのライターの場合は、すぐに「自分には向いていないかも…」と悩むことでしょう。

今回は、本当にWebライターってツライのか?という部分やWebライターが悩みがちな部分をご紹介します。

合わせて悩みの解決方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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Webライターがツライと感じている人は意外に多い!

Webライターの仕事に慣れてくると、少しずつ悩みも解消されます。

一方で、Webライターを初めて1ヶ月〜半年くらいは正直「ツライ」と思うことも多いでしょう。

私自身もWebライターを初めて1年近く(長い)は、結構辛かったです。

懐中汁粉
懐中汁粉

こんなにやってるのに報酬これだけ…!?

当然、Webライターをする=趣味って人はほぼいません。

自宅やカフェで自分の空いてる時間を使って仕事をしたいと考えて、スタートさせた方がほとんどだと思います。

さらに、2020年の新型コロナウィルス感染症によって多くの人が仕事を失う、収入が減少するという事態に陥りました。

影響を受けて、Webライターを含む自宅で稼げる副業が注目されたのです。

ただ、どこで稼働しようと仕事をしていることに変わりはないので、報酬も得たいし頑張りたいと思ってスタートさせるものでしょう。

初心者の頃は、月に1万2万稼ぐだけでも本当に大変です。

状況を乗り越えるまで苦しいと感じるかもしれません。

Webライターが悩むこと3つ

私を含め、多くのWebライターが悩む3つのことをお伝えします。

解決策も一緒にお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

稼げない

Webライターに憧れて始めた人にとって、最初にぶつかる悩みは「稼げない」という点ではないでしょうか。

慣れてくると、月収10万円越えも夢ではありませんが、最初のうちは月収5万円稼ぐのも四苦八苦します。

なぜなら、以下の部分で苦労するからです。

・案件が獲得できない
・単発で仕事が終わる
・1記事書くのに時間がかかる

Webライターは、CrowdWorksBizseekココナラランサーズなどのクラウドソーシングサイトに登録をする人がほとんどです。

初心者のうちからフリーで案件を獲得しようと思っても、ほぼ不可能なのでまずは安心安全のクラウドソーシングサイトで案件を探します。

特にCrowdWorksやランサーズは、案件数も多いので初心者ライターでも安心して参加ができるでしょう。

募集案件も「初心者歓迎!」と記載があるものも多く、応募してみようという気持ちになります。

一方で、初心者であることは良いけれど応募文章がイマイチであれば採用しないというクライアントがほとんどです。

応募者
応募者

はじめまして!よろしくお願いいたします!

簡素な挨拶では、結局のところしっかり内容を書いている人たちが採用されてしまいます。

また、やっと案件が獲得できても1記事で終了というケースも多いです。

募集の際は「長期!」「継続案件!」と書かれていたとしても、提出した記事を確認して継続しないとクライアントが感じたか、もしくはそもそも継続する気のないクライアントかどちらかだといえます。

せっかく頑張って記事を書いたのに、継続してもらえないととても落ち込みますよね。

ただ、継続してもらえるもらえないはほぼクライアントが決めることなので、なかなか自分ではどうしようもない部分です。

不慣れなうちは1記事にかかる時間がかなり長くなるので、仕事のペースが掴めずになかなか稼げない人も多いでしょう。

募集の際は意気込みやなぜ応募しようと思ったのかを明確に書く

なかなか案件を獲得できない時は、まず自分の応募文章を読み直してみましょう。

・簡素すぎないか?
・なぜこの案件に応募したのかわかる?
・必要事項は書かれている?
・ポートフォリオがあれば記載している?

初心者ライターの場合、まだまだ実績がないのでクライアントは応募の文章でしか人柄を判断できません。

実績ももちろん大事ですが、多くのクライアントは「真剣に仕事をしてくれるか」「仕事を任せても大丈夫か」といった人柄の部分で選んでいます。

そのため、あまりにも簡素な文章だと「やる気がないのでは」と思われるでしょう。

さらに、応募動機がないとコピペ文章を送っていると思われて、選考外となります。

クライアントの中には、応募時に書いて欲しい項目を指定しているケースもあるので、きちんと書いていなければ適当に送っていると感じ、採用は遠のくのです。

応募文章は、一般企業の面接と同じでいかに誠実さや「この仕事をしたいのだ」という気持ちが伝わるかにかかっています。

仕事の効率を考える

1記事にかなり時間がかかってしまう人は、文章を書く時の効率を考えてみてください。

例えば、調べながら文章を考えると時間がかかるのであれば、まず最初に下調べを全て終わらせておいて、参考記事を数記事見つけておきましょう。

あらかじめ「こういう記事を書こう」と考え、文章の順序や全体的な流れを頭に入れておくと圧倒的に文章を書く時間が短くなりますよ。

記事執筆の時間が取れない

副業でWebライターをしている人や主婦の場合、なかなか記事執筆をする時間が取れないというケースも多いです。

Webライターは特殊な仕事なので、主婦だと家族に理解がなければ「まずは家のことをやってよ」と不満が出るかもしれません。

仕事を掛け持ちしていると、どうしても疲れてパソコンに向かう時間がない…と悩んでいる方もいるでしょう。

私も副業でWebライターをしていた頃は、子供をあやしている間に寝てしまったり、ヘトヘトで「今日はもうダメだ…」と記事執筆ができなかった経験があります。

しかし、案件にはそれぞれ納期が決まっているので、しっかり納品するためにも時間が取れないを言い訳にしてはいけません。

隙間時間を活用しよう!

なかなか集中して記事執筆の時間が取れない場合は、細切れで時間を取るようにしてください。

例えば、以下のような方法です。

・朝少し早く起きてみる
・仕事の休憩時間を活用
・通勤時間を活用

人間なので、睡眠時間も家族と過ごす時間も大切といえます。

駆け出しの頃は家族からの理解がなく、仕事に集中できないかもしれません。

だからこそ、朝少し早く起きたり睡眠時間を少し減らしたりすることで、記事を書く時間を確保しましょう。

空き時間を活用するため、2,000〜5,000文字程度の案件でも1週間くらいは必要になります。

そのため、まず自分が何文字を何日かけて書けるのかということを把握しましょう。

そして逆算した上で、仕事に取り組んでみてください。

初心者の場合は、自分の中でルールを作ることによって少し効率化できるので、おすすめです。

クライアントからの指示書が理解できない

意外に多い悩みは、クライアントからの指示書が理解できないということです。

クライアントは、外注ライターに依頼することにもSEOなどにも慣れているので、ナチュラルに専門用語が書かれています。

そのため、初心者の場合は「これどういう意味?」とつど調べる必要があるでしょう。

全てお任せしてくれるクライアントもいますが、中にはしっかりとレギュレーションが決まっているパターンも多いです。

レギュレーションも企業によって全く違うので、戸惑うこともよくあります。

専門用語の勉強&不明点は早い段階で質問!

レギュレーションに書かれている専門用語は、必ず自分で調べ、どうしても理解できない部分は早い段階で質問してみてください。

わからないことをそのままにして1人で悩んでいても、結局解決しない可能性もあるので、クライアントに相談してみましょう。

ただ、中には質問をしても回答の意味が全くわからないことがあります。

正直、私も以前お世話になったクライアントに質問した際に全く理解ができず、ついには。

クライアント
クライアント

これだけ優しく説明してるのになんでわからないんですか!?

怒られてしまいました。

でも、本当に理解できなかったんですよ。

解決した時には「なんだそういうことか」とはなりましたが、それも結局自分が解決しただけでクライアントの説明の時には理解不能でした。

そのため、どうしても理解ができない・分かり合えないと感じた場合は、仕事の辞退も1つの選択肢です。

せっかく獲得した仕事なのに…と思うかもしれませんが、理解ができていないまま記事を作成しても結果的に良い文章は書けません。

きちんと自分では対応が難しいことを伝え、辞退するのも方法です。

悩みを乗り越え月収10万円越えのWebライターを目指そう!

Webライターが抱える悩みや解決法についてご紹介しました。

最初のうちは、Webライターとして記事を書くことに不安や焦りを感じるかもしれません。

思うように稼げずにストレスを抱きます。

解決方法を参考にしていただき、自分なりの記事を書く効率を上げる方法を見つけたり、応募文章の工夫などを繰り返すことで必ず仕事は増やせますよ。

自分の努力で結果を得られるのは、Webライターの良い点なので諦めずに続けてみてください。

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