ライティングに時間がかかる!記事作成が進まない原因と対処法 - ライター初心者のわたしが1文字0.1円から5円になるまで

ライティングに時間がかかる!記事作成が進まない原因と対処法

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あまり興味のない分野や全く知らない分野の記事作成をする場合、どうしてもライティングに時間がかかります。

疲れた!もう無理!

そんな風に思ったとしても、一度引き受けた仕事を投げ出すわけにはいきません。

そこで今回は、ライティングに時間がかかってしまう原因と対処法をご紹介するので参考にしてみてください。

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なぜ?記事作成が進まない理由

Webライターとして、記事作成に時間がかかるのは非常にストレスです。

初心者であれば、1つ1つの仕事に納期のゆとりがあるかもしれませんが、慣れてくるとだんだんまとまった記事作成を依頼される場合もあります。

複数のクライアントと取引を行う場合も多いので、そういった際には1記事にかける時間は多くないのです。

なぜ、ライティングに時間がかかるのか?について、理由をご紹介します。

不慣れな分野でリサーチに時間がかかる

Webライティングで最も時間がかかるのは「リサーチ」の部分です。

自分が好きな分野なら、リサーチをしなくともスラスラ書けるでしょう。

しかし、知らない分野の記事はどうしてもリサーチに時間がかかります。

この表現で本当に大丈夫?信頼できる情報なの?

もちろん、正確な情報をブログ記事に記載することは大事ですが、全てにおいて「自分が納得できないといや!」と思っていれば、当然時間はかかるのです。

キーワードの「どこを重点的に書くのか」「何を伝えたいのか」を理解し、リサーチに取り掛からないとあれもこれもと書いていたらキリがありません。

集中が続かない

1,000文字でも2,000文字でも、一気に書くぞ!と最初の瞬間は燃え上がっても結局「疲れた…」と集中力が切れることはよくあります。

リサーチするついでに好きなアーティストの動画をみてしまい、そっちに集中した、友達からのLINEに返信していたら時間がかかったなども集中が続かない大きな理由です。

会社でずっと仕事と向き合い続けられない人もいるのに、自宅でライティングをしていれば集中が続かないのも当然かもしれません。

すぐに文章を書こうとしている

記事作成をする上で、早く記事を書き上げたいという気持ちを持つために、すぐ文章に取り掛かろうとする人もいます。

構成が最初から決まっている場合は別ですが、自身で構成を作る場合は1つの見出しを作るたびに文章を書いていては時間がかかるでしょう。

さらに、見出しを最初に作らないと情報にばらつきが出て、まとまりのない文章になります。

1つの見出しに1時間以上悩む…なんてこともよくあるのです。

記事作成のスピードを上げるポイント

Webライティングに時間がかかると、気持ちも落ち込みますし報酬も思うようにあがりません。

そこで、記事作成のスピードをアップさせるポイントをご紹介するので、参考にしてみてください。

書く工程はほとんどラスト

記事作成のスピードをアップさせるためには、そもそもライティングの手順を理解しておくことが重要です。

記事作成なのだから「まず文章を書くものだ」と思っている人は多いですが、現実的に書く工程は「ほぼ最後」になります。

なぜなら、記事を書く前に情報をリサーチして、しっかり記事の構成を考え、見出しを考えた後に文章を執筆する肯定に入るからです。

さらに、文章を書くスピードとタイピングの速さは比例しません。

書く以外に時間がかかる場合も多いので、文章を書かなくちゃ!と焦るのではなく、まず前段階の作業の効率化を目指してください。

メインテーマを認識する

ライティングに時間がかかる人の特徴で、ふんわりとした伝えたいことを理解していないという点があります。

何を伝えるべきか、を理解していないがために結論もわからず、文章の道筋もわからないのです。

キーワードのみを提示される場合も多いので、その際はキーワードを実際に検索して読者の知りたいことを理解すると何を伝えるべきかもわかります。

ツールを活用する

現在は、以下のツールを活用すると文章作成が早くなります。

  • ユーザー辞書
  • 執筆集中モード
  • 音声入力
  • ショートカット

特に音声入力は一度使うと、毎回使うという人も多いです。

「ここまで書く」という集中力をもつ

ブログ記事を「一気」に書くことも大事です。

長い時間、執筆に費やしているとどうしても集中力が途切れます。

そのため、まとめて書いてしまおう!と書き上げる、もしくは「ここまで書いたら少し休む」などゴールを明確にして文章を書くと意外にスピードがアップするのです。

ライティング以外に時間を割かない

ライティング以外にも、Webライターはいろいろ管理しなくてはいけません。

  • 納期
  • 今日やるべき記事
  • メールの返信
  • 問い合わせ対応

など、クライアントとのやり取りや納期を守るべくしなくては行けない行動がさまざまあるのです。

しかし、それらに時間を費やしていてはいつまでも記事作成に集中できません。

ToDoアプリやメールのフォルダ分けなどを活用して、手軽に管理してライティングに集中しましょう。

ライティングの速さはとにかく書くことでアップする!

効率的に文章をかけるツールも数多くありますが、現実的に仕事として記事作成をするためには書きまくることです。

元も子もない話に感じるでしょうが、実際に1つの記事を書き上げていく=報酬につながっているわけなので、ひたすら書き続けてください。

書いていくうちにリサーチ力も高まってくるので、書くことを諦めずにいることが大事です。

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