35歳からWebライターは遅い?転身するタイミング - ライター初心者のわたしが1文字0.1円から5円になるまで

35歳からWebライターは遅い?転身するタイミング

働くこと
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コロナ禍により、在宅勤務やリモートワークが一般的になってきました。

そんな中で注目されているのは、Webライターです。

インターネットや本の情報をもとにまとめたり、自分の経験をもとにまとめて1つの記事を作り上げる作業が主となります。

学生〜社会人まで、最近では多くの人がWebライターを目指しています。

そこで気になるのは年齢についてでしょう。

Webライターを目指す人は、学生よりも社会人の方が多いので年齢を重ねている人でもOKなのかな?と気になるものです。

今回は、35歳以降でもWebライターとしてできるのか?についてお伝えしていきます。

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Webライターは大人が有利!

前回書いた記事では、年齢は全然関係ない!とお伝えしました。

実際何歳からだってWebライターとして働くことは可能ですし、チャレンジすることはとても大事です。

しかし、実は若い世代よりもある程度年齢を重ねた人の方がWebライターとして実績が残し」やすいといえます。

なぜなら、30歳以上の人はそれだけ社会人経験も豊富ですし、既婚者かもしれません。

例えば学生や20代前半のライターなら、想像やインターネットの情報だけで文章を書くしかないでしょう。

一方で、実際に経験済みの人が記事を書いたとすれば、それだけ信頼性もオリジナリティもアップします。

年齢制限はなくても、年齢を重ねている方が記事作成に役立つ知識を持っているといえるのです。

実は単価アップも速い

経験値の高い35歳以上のWebライターは、記事作成が全くの未経験だとしても1文字単価が高くなりやすいです。

なぜなら、以下の理由が挙げられます。

  • 専門的な情報を持っている
  • 仕事系ならビジネスマナーを知っている
  • 人生での経験が記事作成に役立つ可能性

年齢が高いWebライターは、多くの経験や専門的な仕事をしていた可能性も高いのでその分記事作成に反映されます。

20代の方がアクティブに仕事をもらえるのでは?とイメージする人も多いですが、35歳以降でもあらゆる点での経験値がメリットに働き、最初から単価が高く設定されやすいです。

企業に勤めているよりもスキルは必要とされない

企業に勤めようとした際、新卒であれば別ですが中途採用だと「〇〇の経験○年以上」とか「〇〇資格必須」などと記載されている場合が多いです。

中途採用の場合、企業の多くが即戦力を求めているので早く仕事に馴染める人を求めています。

一方、Webライターの場合は必要なスキルはありません

時々「ライター歴〇年以上」などと指定されている案件もありますが、基本的には未経験者OKできちんとWebライターを育てようというクライアントがほとんどです。

35歳はある程度社会人経験を積んで、転職を考える年齢だといえます。

何かと指定がある一般企業よりも、Webライターとして頑張ってみる方が気持ちの負担も少なくておすすめです。

35歳でWebライターとして頑張る方法

35歳からWebライターとして頑張る方法、とは言ってもそんなに珍しいことをするわけではありません。

以下の方法が、大人ライターに向いています。

  • クラウドソーシングサイトを使ってみる
  • しっかり稼ぎたいなら企業に勤めよう

それぞれ、詳しくお伝えします。

月10万以下の収入でOKならクラウドソーシングサイトを使おう!

まずは自分の腕試しがしたい、今まで一度もライティングをしたことがない、という人はクラウドソーシングサイトに登録することをおすすめします。

全くの未経験の人で記事作成に慣れたい!と思うのであれば、ちょうど良い練習だといえるでしょう。

記事作成のイロハもなんとなく覚えられて、さらには収入ももらえるので一石二鳥です。

平均的に月3万円程度は稼げますし、頑張れば10万円近くの収入に届けることも可能といえます。

ココナラやクラウドワークスがおすすめですよ。

クラウドワークスは、案件数がかなり多く仕事のタイプもさまざまなので、Webライティングの基本を知りたい人にはちょうど良いでしょう。

ある程度、記事作成に慣れてきた…という人は、自分のスキルを売り買いするココナラもおすすめだといえます。

価格設定もや内容も全て自分で決めることができるので、稼ぎやすい場です。

ライターとして1人前になるためには企業に勤めよう!

Webライター=フリーランス、とイメージする人は多いですが、実は未経験でフリーライターになってもほとんど稼げる見込みはありません。

基礎的なライティング能力がないままフリーライターになったとしても、安い案件しかもらえない可能性がほとんどです。

フリーとして頑張るには、それなりの土台作りをしていかなくてはNGといえます。

そこで、会社員ライターとして企業に属し、メディア運営などの経験を得ると非常に経歴に箔がつくのです。

本来、Webライターになるための必要スキルなどはありませんが、やはり経験がものをいう職業でしょう。

企業に勤めた経験は、ライターとして頑張りたいと思う人にとって重要な経験となります。

並行してブログ運営もできたらベスト

あまり意識する人はいませんが、Webライターを目指す人全員にしてほしいのは「ブログ運営」です。

単純に自分の日常を羅列する文章ではなくて、しっかりと「誰に」見てもらうのかを意識したブログの運営と言えます。

私で言えば、Webライターを目指す人のお役に立てるような話を書きたい、と思い運営しています。

こうした感覚は「検索意図」と呼ばれるものに相当し、自然とSEO対策にもつながるのです。

さらに、無料ブログでもWordPressでも、アクセス数は確認できるので「この記事のアクセスが少ない、需要がないのか?それとも情報が足りない?」など分析能力が身につきます。

こうした、Webライターをするなら身につけておきたい感覚をブログ運営で身につけられるのです。

35歳だからこそWebライターを目指そう!

35歳でもWebライターになれるの?ということをご紹介しました。

ライターは年齢関係なくできる上に、社会人としての経験も豊富な35歳はWebライターにジョブチェンジする良いタイミングだと言えます。

クラウドソーシングサイトを利用したり、企業に勤めて専属ライターとして働いてまずは基礎を作ることがとっても大事です。

何事もチャレンジしよう!という気持ちが大切なので、ぜひ興味があれば頑張ってみてくださいね。

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